「公会計改革白書」について
平成22年11月、東京都は大阪府と共同で、これから会計制度の改革に取り組んでいく自治体の参考となるように「公会計改革白書」を作成しました。
会計制度の改革を進めていくには、複式簿記・発生主義会計の利点や必要性を正確に認識することが前提となることから、本書では、日本の公会計の現状や課題の分析、近時の海外事例の調査などを行っています。また、今後の公会計制度改革の検討の方向性についても提言しています。
公会計改革白書
第1編 自治体の会計と企業会計
第2編 我が国の自治体の公会計
- 第1章 財務諸表作成のあゆみ
- 第2章 自治体における財務諸表の作成1
- 第2章 自治体における財務諸表の作成2
- 第3章 全国自治体の財務諸表作成に係るアンケート結果概要
- 第4章 財務諸表の活用について
- 第5章 財務諸表を用いた監査
第3編 国際的な状況
第4編 自治体における公会計制度の今後のあり方について
資 料
お問い合わせ先
会計管理局 管理部 会計企画課 新公会計制度係
03-5320-5963(直通)
s0000539(at)section.metro.tokyo.jp
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